【知らないと】英語が転職で有利な理由【損をする】

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【知らないと】英語が転職で有利な理由【損をする】 英語学習

英語が転職で有利か知りたい人

「英語学習をそこそこ頑張ってきた。そろそろ次のステップに向けて転職をしたい!今まで頑張ってきた英語は、転職で役立つのかな?どれくらいの英語力が必要なのか知りたいです!」

このような疑問にお答えします。

皆さん、こんにちは。
IF30の管理人、ほろほろ(@investfrom30)です。

英語学習を10年間やってきて、途中で英語を使って転職しました。

転職活動中は「ボクちょっと英語できます」アピールをしていたら、それがとても有利に働きました。(実績も資格も無かったけど…笑)

昔の私は「自分の英語レベルでも本当に有利なのか?」と、かなり悩みながら行動しました。

皆さんもきっと、転職活動で必要な英語力や、最大限に効果を発揮する条件など、気になるのではないでしょうか?

私の経験談も踏まえて、英語があれば有利な立場から転職活動できる理由を解説します。

この記事の内容

  • 英語が転職で有利な理由は『できる組』の存在
  • 英語が転職で有利な『できる組』のレベルは高くない
  • 英語で転職を有利に進めるための条件は『需要』の有無

この記事を書いている人

ほろほろ

この記事を書いているIF30の管理人ほろほろ(@investfrom30)は、10年の英語学習のグランクのあとに、勤務先で必須化となったTOEICに挑戦して4ヶ月で860点を達成しました。

3歳児の子育ての最中でしたので、1日の勉強時間は1時間程度しか確保できませんでした。

そのため、効率的な勉強方法を考えながらTOEIC対策しました。

(参考)TOEIC 860点超えを達成した勉強法【4ヶ月で攻略可能】

TOEICのスコア860点

TOEICでのスコアも評価され、現在は外資系の医療機器メーカーで英語を使った実務を行っており、さらに英語力を高めている最中です。

私の経験から効率的なTOEIC対策の方法をまとめた、TOEIC 高得点ロードマップ【ここから始めよう!】もぜひ活用してください。

英語が転職で有利な理由は『英語できる組』の存在

外資系企業に入社して分かりました。

英語の実務が存在する企業では『英語できる組』と『英語できない組』の2つのグループに完全に分かれます。

露骨にグループ化されるはいませんが、「この部署で英語といえば○○さん」のような風潮は出来上がります。

入社後に英語の実務を期待している企業では、面接の段階から『英語レベル』について質問がされるはずです。

それはあなたが『英語できる組』に入れるかどうかの確認です。

英語実務がある会社は明確にグループ分けしている

私が適当に話を盛っているのではありません。

私は昨年から、書類選考を通過した候補者の一次面接をするようになりました。

HR(人事)から『英語能力に関するチェック事項』という確認書類を渡されることがあります。

これは全員の候補者に対してではなく、履歴書や職務経歴書に英語に関する情報が載っている人だけです。

私が所属しているのは営業部門です。そこまで頻繁に英語実務はありませんが、それでも面接の段階から『英語できる組』かどうかのチェックが入るわけです。

チェックする内容

  • 選考書類に記載されている英語力とのギャップを感じるか
  • これまでの英語実務の経験

このあたりを確認するのですが、正直にいえば実務で確認しなければ人の英語力って計れません…

だから「案件の進捗について、簡単でも良いので、英語で報告する作業が発生するかもしれませんが大丈夫ですか?」というような具体的な質問をしています。

このように深堀りしてくる場合は、英語がめちゃくちゃ有利に働くと思った方が良いでしょう。

その裏には『英語できる組』に入って活躍してほしいという思惑が完全にあるからです。

つまり、その会社でキャリアアップする時に、他の人とは違ったルートが用意されやすくなります。

英語で転職が有利な『できる組』のレベルは高くない

私が英語をアピールして転職を成功させたとき『英語レベル』はそんなに高くなかったです。

提出できる英語資格もありませんでしたし、実務経験もしていませんでした。

どうして転職できたのかと言えば、要因は2つあったと思います。

  • 私が英米語学科を卒業していた
  • 転職先の英語実務に必要な英語レベルがそこまで高くなかった

大学で英米語学科を専攻していたこともあって、評価されたのは間違いありません。

とはいえ、当時の英語力はガクンと下がっており、明らかに即戦力ではなかったです。

社内の英語レベル、ホントに高いレベル?

それよりも重要だったのは『社内で必要な英語レベル』です。

英語を使って転職を考える人は「自分の英語レベルで通用するの?」ということで、不安を感じやすいのではないでしょうか?

ただ、ここには意外とギャップがありまして、「ウチの会社は英語を使うけど、専門的な英語までいらないよ」という企業も結構あります。

さらに「高度な英語能力が必要になればビジネス英語スクールに通ってもらえます」という感じで、実務に合わせて学習をサポートしてくれる場合もあるでしょう。

実際に、私が外資系企業の営業職としてやっている英語実務は以下のとおりです。

  • 2ヶ月ペースで本社の外国人とユーザーを訪問(通訳作業)
  • 本社に案件の進捗を英語でメール
  • 英語が必要な会議に参加してプレゼン

最近は英語での実務レベルが上がってきましたが、最初の頃は最低限の英語で仕事をこなしていました。

英語実務の経験を何度もすることで、実地でレベルが上ったように思います。

英語は相対的にすごく見える

通訳と言っても全然スムーズではないですし、プレゼン作成も時間がかかります。

それでも英語をやっていない人からすれば『すごいことやっている』と見えるのです。

ここがポイントでして、『英語できる組』と『英語できない組』のグループが完成してしまう原因です。

特許翻訳や同時通訳などの専門職でもない限りは、『英語できる組』がそこまで高い英語を使っているとは限りません。

この記事を読んでいる人がこれから英語を勉強して、転職に利用しようと考えているなら、努力次第ですぐに追いつけます。

英語で転職を有利に進めるための条件は『需要』の有無

転職活動において英語は強力な武器になるのですが、どの企業でも効果を発揮できるワケではありません。

  • 英語をまったく必要としない企業
  • 会社として英語は使うけど、部署によって不要

このような場合は、英語力を高めても『宝の持ち腐れ』の状態になりやすいです。

明らかに選ぶべき企業を間違えています。

昔の私がまさにこんな感じでした。

前職は貿易商社だったものの、英語を使う機会がありませんでした。

上司から「ここは日本だぞ!?どこの会社に行っても同じ!」と言われましたが、それは嘘でした。

27歳の時に「もう無理!やっぱり英語に関わった仕事をしたい!!」と思って、大した英語力も無いまま外資系企業に飛び込んだら、見える景色が一気に変わりました。

需要がなければ供給できない

英語を利用した転職を有利に進めて、その後のキャリアアップにまで繋げていきたいなら『英語の需要がしっかりある会社』を見極める必要があります。

ここを間違えると絶対に後悔するので、企業探しは慎重にやった方が良いです。

私がそうだったのですが、転職を検討している人は、今いる会社や現状に不満を抱えていることが多いです。

そうすると、転職活動の目的が『早く転職して環境を変えたい』というマインドになります。

英語を最大限に活用しながら転職して、キャリアアップに繋げていくという目的があるなら、そのことは忘れてはいけないと思います。

また、英語実務は実践をこなすほど能力が上がりますから、キャリア転向はできるだけ早めにやった方が良いです。

若ければ英語力が未完成でも許容されやすいですが、40歳を超えてくると「現場で勉強します!」という勢いだけでは絶対に英語を使ったは転職できません。

まずは実績にこだわって挑戦しましょう!

英語の実務経験が少しでもあったり、TOEICや英検などの資格を頑張っている人は、すぐに英語キャリアを築ける環境にいます。

  • 転職先の企業に英語の需要が本当にあるか
  • できるだけ早く英語キャリアのレールに乗る

このあたりは英語を使った転職で非常に重要なポイントです。

英語キャリアで転職に成功した経験者として言いたいことは『まずは英語実務で実績を手に入れよ!英語レベルは後からでもなんとかなる!』です。

大げさではなく、キャリアアップで人生を豊かにする法則です。

今回は英語が転職で有利になる本質的な部分をお話しました。

「すでに英語ができるよ」という人はチャレンジする条件を十分に満たしています。

次に必要な情報は、『失敗しない英語転職の方法』です。

【絶対に】英語を活かして転職する方法【失敗しない】という記事で詳細が分かりますので、ご活用下さい。

お読み頂きまして、ありがとうございました。

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