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当サイト(IF30)の管理人のほろほろです。

当サイトでは、私の経験を踏まえながら、効率的なTOEIC対策やスコアアップ後の英語の実務活用について記事を提供しています。

当サイトでは、私の経験を踏まえながら、効率的なTOEIC対策やスコアアップ後の英語の実務活用に関する記事を提供しています。

4ヶ月でTOEIC860点を達成

私は外国語大学で英米語を専攻しました。4年間の学生生活で、毎月のようにTOEICテストを受験しました。

その中で、1度だけ990点を取ったことがあります。

TOEICが今より比較的簡単であった10年以上前の話です。

とはいえ、引っ越しを繰り返しているうちに、その時のスコアレポートを全て紛失してしまい、かなり落ち込んでいます。。。

継続しなければ英語力はすぐに無くなった

大学で習得した語学力を活かして、新卒後は医療関係の貿易商社に入社しました。

最初はバイヤー部門に配属されましたが、業界を理解するために1年ほど営業職も経験するよう指示されました。

意外にも営業職に向いていることに気づき、結果的に5年間もセールスの仕事を続けることになりました。その結果、英語との距離が広がってしまいました。

その後、現在の外資系の医療機器メーカーに転職し、大きな転機が訪れました。それは、全社員がTOEICを受験することが必須となったことです。

10年ぶりのTOEICで惨敗

約10年ぶりにTOEICを受験した結果、500点という散々なスコアでした。

「普段から英語を使わないと、ノンネイティブはここまで英語力が下がるのか…」と非常に落ち込んだ記憶があります。

その後、さまざまな試行錯誤を経て、英語学習とTOEIC対策を再び始めました。4ヶ月間、とにかくTOEICに集中し、結果として860点までスコアを回復することができました。

そのときのスコアレポートがこちらです。

TOEICのスコア860点

当時、3歳児の娘を抱えながら、平日に1時間の勉強を行っていました。

効率的な学習方法を先に考え、それに基づいて目標に向かってスタートを切ることができました。

大学で身につけた英語力のベースがあったとはいえ、それを踏まえても、かなり効率的なTOEIC対策ができたと思います。

英語を実務に繋げれば年収は上がる

TOEICで得られた成果は、スコアだけではありませんでした。

TOEICのスコアが評価され、普段の仕事で英語を使用する機会が増えました。

現在の外資系の医療機器メーカーでは、営業職として活動しながら、外国人スタッフとのオンライン会議で意見交換やプレゼンテーションを行っています。

正直なところ、まだまだ英語力のレベルは低いですが、外国にある本社との関わりが増えるにつれて年収が上昇していきました。

昔の私は、英語の勉強をすれば自動的に収入が上がると考えていましたが、その考えは間違いだと思います。

極端な例ですが、TOEICで990点を取ったとしても、それだけでは『英語実務』につながって年収が思うように上がるわけではありません。

しかし、英語を実務に活かす方法は最も難しい部分の一つです。そのような問題を解決するためのアプローチ方法についても記事に取り上げています。

私自身は営業職ですが、外資系企業を選んだことで英語を実務で使用する機会が増えました。その結果、年収は300万円台から700万円台に飛躍しましたので、英語力は非常に重要です。

下記は33歳のときの源泉徴収票です。この1年前から英語実務の量が増えるにつれて、給料も増加しました。

IF30管理人の源泉徴収票(33歳時点)

下記は35歳の時の源泉徴収票です。上司が外国人になり英語実務もレベルが上ってきました。

IF30管理人の源泉徴収票(35歳時点)

とはいえ、私はビジネス英語が非常に苦手ですので、毎日のように四苦八苦しながら、少しずつ英語力を向上させています。

当サイトには、このようなTOEIC対策や英語実務に繋げるための記事が多くあります。

皆様のTOEICスコアの向上に、私の経験が少しでも役立てばと思い、気持ちを込めて記事を書きました。

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